本当に仕事やめたい?

鬱病退職後の後悔、参考にして欲しい。

私の就職先、就職についての私見です。

結局、大手、いわゆるエリート層の公務員には落ち続けたんです。

 

最近になってやっと拾ってくれたのは大手の子会社さんと公営系の仕事(水道局など)の二つでした。

 

給与水準は大手の子会社の方が良かったんですが、結局転勤して周りと競争しながら働くのがしんどいって思って公営系にしました。

 

えっ結局公務員受かってるやん。

ってなりますよね。

 

まぁ結果としては確かにそうなんですよね。

 

ただ給料今までの2/3になり職場は本当に田舎です。

いわゆる花形の仕事ではありません。

それでもこんな私を取ってくれたのは非常に感謝しています。

 

少し話が脱線しましたが、結局大手のダメだった理由が病気のせいなのか実力不足かははっきりとわかりません。

 

ただ、新卒では本当に内定ばんばん取れるタイプでした。そして転職活動でも最終までは行く会社がありました。

ただ本当にそこから内定がでなかったんです。

本当に本当に、最終で期待を持たされ落とされ続けました。

 

やはり、現職に在籍確認の電話くらいしてるだろうなというのが私の見解です。

(前にも書きましたがそこで、

Q 次出社はいつですか?

A 長期にお休みを頂いております。

と言う会話が出ればそれで人事は察します)

 

ただ全部が全部そうでないということもわかりました。

 

それでもですね、何年も勉強してチャンスを掴み取れるエリート層の公務員に一発退場の負債(鬱病のこと)を持ちながら挑む勇気も気力もありませんでした。

 

正直大手企業総合職って年間数千人しかないと思うんです。

 

そこで短期離職、尚且つスキルなし(新卒時のアピールポイントはコミュニケーション能力などで押し切ったタイプ)、退職理由は鬱病ってそんなにいないはずなんですよ。

 

短期離職3割、内 鬱が原因1割ってところでしょうか。そう考えると数千人かける3%で数十人しか年間いないはずですから。

 

だからね、周りが休職しても上手くいったなんて言葉かけてもそれどれくらいの母数いるの?

統計的に有意なデータですか?

ってしっかり考えて欲しいんです。

 

これ別に総合職に限んないんです。

 

例えばですね、性別、年代、退職事由、会社規模とかですね4つの要素があったとします。

性別で母数の1/2、年代を5年区切りで社会人年数は40年としても1/8、退職事由が1/4、(病気、なんとなく、パワハラ、家族問題などでしょうか、それが各々同じ確率だとしても)会社規模1/3(大企業、中企業、小企業の3種訳で各々が同じ確率でも)

母数✖️1/192 しかデータとれないんですよ。

 

仮に1万人退職者いての4つの要素同じ人だけで50人にも満たない世の中いないんすよ。

 

そのうち実際話きけるとか目にできるのってSNSが発達してる今でも1000人に一人いればいい方でしょうか。

 

つまり、20万人退職者がいてやっと4つの要素同じ人と一人であえるかであえないかって感じやと思います。

 

だから安易に

休職はバレない、バレる、っていうのは信じるべきじゃないです。

 

それ自分と同じ状況の人の可能性めっちゃ低いですから。

 

ただですね、若手が休職していいことって、転職前提なら数十万金貰えるだけなんですよ。

 

まじで意味ない。

全く意味ない。

 

生涯賃金の何パーセント??

 

くどいようですが、私はしない方がいいと思う。

 

私は自分と同じ要素を兼ね備えている被験者を(言い方は悪いですが)知らないまま、休職はばれないという意見を鵜呑みにしました。

 

状況や受ける会社も違うのにです。

 

本当に消したい過去です。

 

あくまでも一つの意見ですが参考にして欲しいです。

特に大手企業の総合職入社、若手で鬱の症状がある人に読んで欲しい。