仕事をやめたきつさ
診断書提出後、しばらく休職することになりました。
1週間くらいは仕事から離れれる喜びもあったんですね。
ただ、いつまでもこのままじゃいけないと思うわけですよ。そしたらですね、仕事してた時よりきついわけです。
何がきついって自分の所属が消えるんです。
今まで、どこどこ大学所属とかバイトなにしてるとかそういう所属あってこその自分じゃないですか。
気づかないうちにそこに依存してたんですよ。
周りの見る目も変わります。「今までスゲーじゃん。うちの大学からそこいけるとか。とかやっぱお前はなんやかんやで勝組。」とか言われてたのが本当に社会でゴミって言われるような無職になるわけです。
いわゆるニートですね。
この状況で楽しめる自分ではなかったです。
というか多くの人が同じ気持ちになるんじゃないかなぁー。
結果として家からでることができなくなりました。
友達からの連絡も劣等感で無視。
ごはんも底をついたんで、ずっと家にあった砂糖を舐めていきる生活を1週間くらいしたこともありました。
蟻より蟻みたいな生活でしたね。笑
自分の場合
(1) サラリーマンがいいがパワハラは嫌
(2) パワハラくらいなら勉強した方が良い
という気持ちで退職を決意し、診断書を提出しました。
だけど休職1ヶ月目には
(1) できるならまた同じようにサラリーマンがいい。
(2) それでも無理なら勉強だ。
という気持ちになったんですね。
理由は周りの友人が働いているのに自分は寝転んで砂糖を舐める生活。劣等感がすごいんですよ。
で、これを抜け出すなら再就職しかねえなって。そう思って、就活をはじめました。
ただ、私は新卒がいかに恵まれているか、休職がどんだけでかいことなのかに気づかされました。